~ガーデンコート平塚でのインフルエンザ等の感染症予防~
10月4日、厚生省より「インフルエンザ早期流行注意」が喚起されました。
首都圏でもインフルエンザ流行の兆しが見え始めました。
これは、例年よりも約2ヵ月も速い状況です。
少しづつ気温が下がり、空気も乾燥してきました。
寒さ本番を迎えて、感染症の季節が到来します。
では、なぜ空気が乾燥すると感染しやすくなるのでしょうか?
インフルエンザはウイルスの感染です。空気中のウイルスは人が息を吸い込む時に鼻やノドから感染して、流行しやすくなると考えられています。また、空気が乾燥すると、ノドの粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えてきます。こうしたことが重なって、空気が乾燥する冬にインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
-施設からのお願い-
☆インフルエンザ予防接種を受けましょう。
インフルエンザは、高齢者や基礎疾患をお持ちの方には、十分に警戒が必要な疾患です。
予防接種を行うことで、インフルエンザによる重篤な合併症や死亡を予防し、健康被害を最小限にとどめることができます。積極的にインフルエンザワクチンの接種を受け、発症、重症化を予防しましょう。
☆合併症を起こすリスクの高い方は積極的に予防接種を受けましょう
〇65歳以上の高齢者
〇気管支炎などの呼吸器疾患、循環器疾患、腎不全、糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方